藤の花の家紋の家
こんにちは。
隊士たちの休息の場である、藤の花の家紋の家について取り上げます。無償で尽くしてくれるなんて、自分ならずっと居座りたくなってしまいます。それではネタバレありで紹介します。
概要
藤の花の家紋を掲げる家は、その昔鬼狩りに命を救われた一族です。そのため鬼狩りであれば誰にでも無償で尽くしてくれます。鬼殺隊の隊士が訪れると、食事や寝床の世話をしてくれます。怪我をしてる場合は医者も呼んでくれます。お願いすれば任務に必要な物品の提供もしてくれるようです。
隊員の去り際には、見送りとお清めとして切り火をして、今後の任務の遂行と隊士達の無事を祈ってくれます。
お婆さん
とある藤の花の家紋を掲げる家にいるお婆さんで、名前は「ひさ」さんと言います。鼓屋敷の任務で負傷した炭治郎、善逸、伊之助の三人をもてなしました。伊之助が初めて食べた天ぷらは彼女が作ったものであり、以降、伊之助のお気に入りになります。
出立の際は「どのような時でも誇り高く生きて下さいませ。ご武運を…」と祈りました。伊之助は意味を理解出来なかったため、炭治郎は「自分の立場をきちんと理解して、その立場であることが恥ずかしくないように正しく振る舞うこと」と説明しています。
後に那田蜘蛛山で累の父親相手に死にかけてしまった伊之助は、走馬灯のなかで藤の花の家紋を持つ家にいた、ひささんのセリフを思い出して、奮闘します。
まとめ
お婆さんが尽くしてくれることに、伊之助がほわほわしたり、殺気が無いから気配を感じ取れずビックリする様子など、微笑ましい場面が多かったです。まさしく藤の花の家は隊士たちの憩いの場なのでしょうね。
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