優秀な使い猫 茶々丸
こんにちは。
茶々丸は珠世に飼われている三毛猫です。炭治郎が鬼から採取した血を、珠世のもとに届けていました。また、最終決戦において隊士に解毒剤を届けるなど、重要な役割を果たしています。そんな茶々丸についてネタバレありで紹介します。
概要
茶々丸は珠世の使い猫です。三毛猫なのでおそらく雌と思われます。猫ですが作中、寝てる姿は見かけず、淡々と自分の仕事をこなす職人のような猫です。

役割としては、愈史郎が作った特殊な「採血の短刀」で炭治郎が鬼の血を採取します。すると茶々丸が何処からともなく現れて、鬼の血を珠世まで運ぶのです。
能力
愈史郎の血鬼術「紙眼」を胸に付けていて、術により「ニャー」と鳴くまで姿が視えません。もう一度鳴くと視えなくなります。

感情
響凱の血を採取をした際は、背負っているカバンに入れたらさっさと帰っていきましたが、上弦の陸・堕姫・妓夫太郎の時は登場した際、炭治郎に「なでなで」されており、随分と慣れてきた様子が伺えました。
また、炭治郎が昏睡状態から目を覚ました時は、部屋の隅で「ヨカッタ…コノママ死ヌカト、オモッタ…」とプルプルしてたので、本気で炭治郎を心配していたようです。
活躍
最終決戦
鬼舞辻無惨との最終決戦で冨岡義勇、悲鳴嶼行冥、伊黒小芭内、不死川実弥の柱4人が必死で戦いますが、無惨の毒を受けて細胞が破壊されて死ぬまで5分とかからないという絶対絶命のピンチに陥ります。その時、茶々丸が現れて柱たちに解毒剤を打ちました。息を吹き返した柱は、そこからまた戦い続けるのでした。
しかし茶々丸は柱に解毒剤を打った後、無惨に体をバラバラに斬り刻まれてしまいました。死んでしまったかに思われた茶々丸でしたが、実は決戦直前に鬼化に成功していたことが、愈史郎から告げられます。バラバラな身体を抱き寄せると鬼の力でくっつきました。
現代編
愈史郎は珠世が作った鬼であるため生き続け、珠世の絵を描き続ける画家として、近年では世界的にも高く評価され、注目され始めていました。その肩には茶々丸の姿があり、一緒に生き続けていました。
まとめ
珠世の研究「鬼を人間に戻す薬」の開発のため、よく働いてくれた茶々丸。また最終決戦では己を犠牲にしてまで柱を助ける勇気、立派に鬼殺隊の一員になっていました。
珠世が地獄で罪を償っていつか転生した際に、また珠世、愈史郎、茶々丸で一緒に暮らしてもらいたいです。
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