残虐非道な笛鬼(煉獄杏寿郎 初任務)
こんにちは。
今回は煉獄杏寿郎が初任務で遭遇した笛鬼を取り上げます。十二鬼月を目指す鬼であり、能力の高さが伺えます。煉獄は倒すことができるのか、ネタバレありで紹介します。
概要
煉獄杏寿郎が初めての任務で対峙した鬼です。頭巾をかぶった翁の姿をしています。鬼殺隊の隊士の内臓を啜ったりするなど、残虐な性格の鬼です。十二鬼月を目指していたようですが、煉獄によって討伐されました。

血鬼術「笛」
笛の音を聞くと神経を狂わされてしまい、足を動かそうと思えば頭が動き、手を動かそうと思えば足が動く状態となり、戦闘が困難な状態になります。また、あばら骨がむき出しの魔犬を召喚して、喰わせようとします。

活躍
煉獄杏寿郎の初任務として、鬼討伐の増援(煉獄一人)を命じられました。笛鬼の前には隊士の骸があり、「まあ、皆仲良く手でもつないで三途の川を渡るが良い」と挑発してきます。犠牲者の隊士の中に、最終選別で「一緒に頑張ろう」と励まし合った隊士2名が、生き残った女の子を庇うように亡くなっていました。

その様子を見た煉獄は怒りの表情を浮かべ斬りかかります。笛鬼は血鬼術「笛」を使ってきたところ、煉獄は耳を「バン」と塞ぎます。両手が使えなくなった煉獄に対して召喚した魔犬が襲い掛かります。
しかし、煉獄は笛の音の影響を受けず、魔犬を斬った後、「炎の呼吸 伍ノ型 炎虎」で笛鬼の首も落としました。

実は死んだ仲間たちが指文字で笛鬼の能力を教えてくれており、それを見た煉獄は笛の音を聞かなくても済むように、耳を強く叩いて鼓膜を破っていたのです。
笛鬼は「糞っ!!糞っ!!儂はこれから十二鬼月に…」と言いながら消滅しました。

煉獄は亡くなった仲間に対して「君たちのような立派な人に、いつかきっと俺もなりたい」と誓うのでした。

まとめ
初任務から強敵そうな能力を持つ鬼でしたが、咄嗟の判断など煉獄の頭の回転の良さが光る一戦でした。柱になるまで、まだまだ戦いは続きますが、色々な人の想いを背負って柱まで昇り詰めたのだなと思いました。
ディスカッション
コメント一覧
It really surprises.
Thanks for watching!!
あどうも。鬼滅の刃の最後は、伊黒甘露寺蜜璃悲鳴嶼しのぶ無一郎がしにます。
それでは、どうぞよろしくおねがいします。それでは、また。