鬼滅の刃まとめ               

鬼滅の刃まとめ

血鬼術について

一定レベル以上の鬼たちが使う能力のことで、身体能力を強化する者から、幻惑を見せて攻撃する者など鬼によって様々な能力がある。 血鬼術が発現した鬼は「異能の鬼」と呼ばれ、鬼殺隊を苦しめることになる。

虚哭神去きょこくかむさり

使用者 黒死牟
特徴 自身の肉体から刀を精製する。

通常は日本刀の形をしており、折られてもすぐに再生可能。刀身や鞘に血管や目のような模様がある。
月の呼吸の使い手でもあり、漆ノ型以降は三又の大太刀に変化する。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 20巻171話より引用

自らの血を凍らせて冷気を操る

使用者 童磨
特徴 自らの血を凍らせて冷気を操る血鬼術。
広範囲の攻撃が多く、冷気を吸うと肺が凍りついて壊死するため、息を止めての攻撃を強いられる。

粉凍りこなごおり

血を粉状に凍らせて、扇で仰ぐことで周囲に散布する。氷を吸った相手の肺を壊死させる技。

蓮葉氷はすはごおり

扇を振るうことで蓮の花の形をした氷を発生させる技。氷からは少し触れるだけでも相手を凍結させられる程の威力がある。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 16巻141話より引用

蔓蓮華つるれんげ

蓮葉氷から氷の蔓を相手に向けて伸ばす広範囲技。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 19巻161話より引用

枯園垂りかれそのしづり

冷気をまとった扇を振るう近接技。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 18巻158話より引用

凍て曇いてぐもり

氷の煙幕を放って、相手の眼球を凍らせる技。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 18巻158話より引用

寒烈の白姫かんれつのしらひめ

氷の巫女2体を作り出す。巫女の吐息で広範囲を凍結させる技。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 18巻158話より引用

冬ざれ氷柱ふゆざれつらら

巨大な無数のつららを作り出して落下させる技。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 18巻158話より引用

散り蓮華ちりれんげ

扇を振るい、砕けた花のような氷を周囲に発生させる技。蓮葉氷ほどの攻撃力はないが、攻撃範囲が広く回避することが困難。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 18巻158話より引用

結晶ノ御子けっしょうのみこ

自分に似せた一回り小さな氷人形を作り出す。童磨と同じ威力の技を出すことができる上、自立戦闘が可能。さらに複数体の制作が可能な凶悪技である。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 19巻161話より引用

霧氷・睡蓮菩薩むひょう・すいれんぼさつ

追い詰められた童磨が最後に放った大技。巨大な氷の仏像を作り出す。仏像の息を吹きかけるだけで、全身が凍結するほどの威力。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 19巻162話より引用

破壊殺はかいさつ

使用者 猗窩座
特徴 血鬼術によって身体能力を強化し、素手や蹴りなどで攻撃を行う。純粋に強さの極地である「至高の領域」を目指している。
なお、技名は猗窩座が人間だった頃に妻となった恋雪と一緒に観た花火が由来となっており、術式展開の模様も恋雪の付けていた髪飾りが元になっている。

破壊殺・羅針はかいさつ・らしん

「術式展開(じゅつしきてんかい)」の掛け声から武道の構えをとり、足元に羅針盤の陣を出現させる。相手の闘気を感じ取って、動きを読み取る術。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 8巻63話より引用

破壊殺・空式はかいさつ・くうしき

空中で放った拳撃が地上にいる相手の元に降り注ぐ技。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 8巻63話より引用

破壊殺・乱式はかいさつ・らんしき

衝撃波が発生するほどに激しい乱打をする技。
炎柱・煉獄杏寿郎の放った「炎の呼吸・伍ノ型 炎虎」を受け止め、かつ傷を負わせるほどの威力を持つ。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 17巻147話より引用

破壊殺・脚式・冠先割はかいさつ・きゃくしき・かむろさきわり

足を使い背後の相手を下から蹴り上げる技。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 17巻148話より引用

破壊殺・脚式・流閃群光はかいさつ・きゃくしき・りゅうせんぐんこう

足での連続蹴り。相手をはるか彼方へ吹き飛ばす。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 17巻148話より引用

破壊殺・脚式・飛遊星千輪はかいさつ・きゃくしき・ひゅうせいせんりん

近距離から上に向かって蹴り上げる。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 17巻149話より引用

破壊殺・砕式・万葉閃柳はかいさつ・さいしき・まんようせんやなぎ

拳を叩きつけるため威力も大きい技。その破壊力で地面を叩き割った。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 17巻149話より引用

破壊殺・砕式・鬼心八重芯はかいさつ・さいしき・きしんやえしん

広範囲に打ち抜く乱打撃。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 17巻148話より引用

破壊殺・滅式はかいさつ・めっしき

炎柱・煉獄杏寿郎の奥義に正面から激突し打ち破るほどの威力を誇る。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 8巻64話より引用

破壊殺・終式・青銀乱残光はかいさつ・しゅうしき・あおぎんらんざんこう

全方向に100発の拳撃を乱れ打ちする技。
水柱・冨岡義勇の「水の呼吸・拾壱の型 凪」を以てしても全ては防ぎきれなかった。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 18巻152話より引用

分裂能力

使用者 半天狗
特徴 頚を斬られる度に分裂して分身を生み出す血鬼術。
本体が窮地に陥いる程に凶悪な分身体が生み出される。
戦闘は分裂した鬼に任せて本体は身を隠す。倒すには本体の頸を切らなければならない。

空喜うろぎ

半天狗から分裂した1人。「喜」の鬼。
半人半鳥の姿をしており、飛行することが可能。爪は金剛石を砕くほどの威力がある。口からは音波を吐く事ができる。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 13巻107話より引用

積怒せきど

半天狗から分裂した1人。「怒」の鬼。
錫杖を持ち、「喜」「哀」「楽」の鬼たちに指示を出す司令塔のような立場にある。錫杖からは雷を放つ。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 12巻106話より引用

哀絶あいぜつ

半天狗から分裂した1人。「哀」の鬼。
十文字の槍を使って戦う。不死川玄弥に致命傷を与えるが、倒れる様子のない玄弥に困惑していた。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 13巻107話より引用

可楽からく

半天狗から分裂した1人。「楽」の鬼。
戦いにおいても楽しみを感じている。武器は突風を起こす八つ手の葉の団扇。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 13巻107話より引用

憎珀天ぞうはくてん

追い詰められた半天狗を護衛するため、積怒が他の3人(空喜、哀絶、可楽)を吸収した姿。
「憎」の字が入った太鼓を背負っている。全員の血鬼術を使用できるほか、固有の血鬼術を繰り出す。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 14巻116話より引用

無間業樹むけんごうじゅ

一面に樹の竜を召喚する、憎珀天固有の血鬼術。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 14巻123話より引用

狂鳴雷殺きょうめいらいさつ

憎珀天が召喚した龍の口から雷と音波を同時に放つ。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 14巻122話より引用

狂圧鳴波きょうあつめいは

空喜、憎珀天が使用。口から音波を放って相手の体を内部から破壊する。
憎珀天は口からの他、血鬼術で召喚した竜の口からも放つ。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 14巻123話より引用

恨の鬼

半天狗から分裂した1人。本体を巨大化させたような身体をしており、内部に本体が隠れている。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 15巻125話より引用

怯えの鬼(本体)

半天狗の本体で大きさは野ネズミほどである。
早々に戦線から離れたところで隠れている。窮地に追い込まれると己の身を守るべく、血鬼術によって分身体を作成する。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 13巻113話より引用

空間を自在に移動・操作する

使用者 鳴女
特徴 空間を自在に移動・操作する他、任意の相手を召喚したり別の場所へ送り込む事が可能。

琵琶を鳴らすことで鬼舞辻󠄀無惨の根城である、無限城内の空間を自在に変転させられる。
蛇柱・伊黒小芭内に「煩わしさと厄介さは随一」と評された。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 16巻134話より引用

壺を使った空間転移

使用者 玉壺
特徴 手から生み出した壺を使った空間転移を得意としており、情報収集能力に長けている。
また壷から魚を模した化け物を生み出すことができる。追い詰められると脱皮して真の姿になる。

千本針 魚殺せんぼんばり ぎょさつ

巨大な2匹の金魚を生み出し、無数の針を吹き付ける。
この針は毒針となっており、これが刺さると体が痺れて自由を奪われる。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 13巻111話より引用

水獄鉢すいごくばち

大量の水で作り出した壺に敵を閉じ込める。
水の中であるため、「呼吸」を使って戦う鬼殺隊士には有効な技である。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 13巻111話より引用

蛸壺地獄たこつぼじごく

壺から巨大な蛸の脚を出現させる。蛸足での攻撃や、巻きついて拘束する。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 14巻119話より引用

一万滑空粘魚いちまんかっくうねんぎょ

10個の壺から毒を撒き散らすサンマのような魚を一万匹出現させる。
魚を斬ると体液が溢れて、触れると毒に侵される。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 14巻120話より引用

神の手かみのて

玉壺が真の姿を見せた時に使用する血鬼術。
生物・無生物を問わずその拳に触れた全てを鮮魚に変化させる。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 14巻120話より引用

陣殺魚鱗じんさつぎょりん

玉壺が真の姿を見せた時に使用する血鬼術。
四方八方へと跳ねて攪乱しながらの攻撃。非常に硬く強い鱗を持ち当たれば即死レベルの威力をもつ。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 14巻121話より引用

帯を自由自在に操る・血鎌

使用者 堕姫・妓夫太郎
特徴 兄の妓夫太郎、妹の堕姫、二人で一人の鬼。
堕姫は帯を自由に操作する能力を持ち、帯の中に人間などを取り込み、保存しておくこともできる。
妓夫太郎は自身の血を鎌に変えて戦う。妓夫太郎の血には高濃度の毒が含まれており、掠っただけでも並みの鬼狩りで あれば確実に死に至る。他にも血を飛ばして斬りつける血鬼術を使用する。

八重帯斬りやえおびぎり

無数の帯を交差させるように斬りつける技。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 10巻81話より引用

飛び血鎌とびちがま

刃のような血の斬撃を飛ばす技。傷を負うと猛毒に侵される。飛ばした斬撃は妓夫太郎が自由に操ることができる。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 10巻86話より引用

跋扈跳梁ばっこちょうりょう

血の斬撃で天蓋を作る防御技。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 11巻89話より引用

円斬旋回・飛び血鎌えんざんせんかい・とびちがま

飛び血鎌を螺旋状にして両腕から旋回する血の斬撃を発生させる技。ノーモーションで広範囲の斬撃を繰り出す。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 11巻90話より引用

雷の呼吸と血気術を組み合わせる

使用者 獪岳
特徴 雷の呼吸と血鬼術を組み合わせた技

刀は血鬼術によって切れ味が強化されており、雷の呼吸もエフェクトが黒くなっている。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 17巻145話より引用

夢操作

使用者 魘夢
特徴 催眠術のように相手を眠らせ、魘夢の意のままの夢を見せる血鬼術。
幸せな夢を見せることで、どんな相手も無力化させることができる。 但し、柱のような鬼狩りであると殺気を感知して術を破られてしまう場合がある。 そのため、現実から逃げ出したい人たちを言葉巧みに対象者の夢の中へ送り込み「精神の核」を破壊させる。

強制昏倒催眠の囁ききょうせいこんとうさいみんのささやき

左手にある口から「お眠り」と囁き、聞いた相手を眠らせる技。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 7巻59話より引用

強制昏倒睡眠・眼きょうせいこんとうすいみん・まなこ

魘夢の目と視線を合わせたものを強制的に眠らせる技。
作中では、自身の眼を列車内の全方位に張り巡らせ、目覚めても即座に技を発動して眠らせた。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 7巻61話より引用

使用者
特徴 手から出す糸で戦闘する。糸を自在に操作して敵を切り刻む。糸は鋼鉄並みの硬度を誇り、炭治郎の刀を折るほどに硬い。

刻糸牢こくしろう

蜘蛛の巣状の糸で相手を斬り刻む。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 5巻39話より引用

殺目篭あやめかご

対象を狭い篭状の空間に閉じ込め、絞り上げて斬り刻む。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 5巻42話より引用

刻糸輪転こくしりんてん

最高硬度の糸を編み込んで相手に襲い掛かる。
水柱・冨岡義勇の奥義「水の呼吸 拾壱ノ型 凪」には通用しなかった。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 5巻42話より引用

爆血ばっけつ

使用者 竈門禰󠄀豆子
特徴 自身の血を燃やして爆熱させる事により、血が付着した対象を燃やす術

爆血ばっけつ

下弦の伍・の鋼糸を滅却するほどの威力。
他にも鬼が生み出した毒を人の体内から焼却・浄化させる解毒効果や、鬼の発動した血鬼術を弱める効果もある。



©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

爆血刀ばっけつとう

禰󠄀豆子が炭治郎の日輪刀を握り絞め、血が刀に滴ることで「爆血」が発動して燃えた状態。
刀の温度が上昇し黒かった炭治郎の刀が炎を纏ったまま赤くなった。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 13巻112話より引用

惑血わくち

使用者 珠世
特徴 自らの血を使い、相手を幻惑させる術

視覚夢幻の香しかくむげんのこう

匂いを嗅いだ者の視覚に不可思議な紋様が現れて、身動きを取れなくする。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 2巻14話より引用

白日の魔香はくじつのまこう

自白剤のようなもの。脳の機能を低下させるため、虚偽を述べたり秘密を守ることが不可能となる。


©吾峠呼世晴/集英社 鬼滅の刃 3巻18話より引用

融通無碍の香ゆうずうむげのこう

血の香りで人に奇抜な言動をさせる血鬼術。


©吾峠呼世晴/集英社 ジャンプGIGA 鬼滅の刃番外編の四コマより引用

紙眼しがん

使用者 愈史郎
特徴 視覚に関する術を多面的に行使できる

「空間を広範囲に把握」したり、「相手の視覚にまで影響を与える」など様々な力がある。 また、「呪符」というお札を使って能力を発揮する。


©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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